サテラ2HDDリストで録画した動画をテレビで再生する方法まとめ

サテラ2で録画が終わったら、録画したものをテレビ画面で再生することができます。サテラプレイヤーという機能らしいのですが、そのサテラプレイヤーについて使い方をまとめてみたいと思います。

サテラプレイヤーの起動方法

録画したデータをテレビで再生するのに使う機能がサテラプレイヤー。この再生プレイヤーの起動方法について説明します。

リモコンのHDDリストボタンを押す

リモコンのHDDリストボタンを押すと、HDDリストが表示できました。

録画データを選択する

録画データのタイトルは正確に表示できています。この再生リストはサテラ1よりも並び替え機能が充実しています。これであれば目的の録画データも探しやすいですね。またUSB-HDDやNAS-HDDを切り替えて表示することもできました。見たい録画データを選択しました。

再生が始まった

再生バーが表示されて再生が始まりました。サテラ1では再生ボタンが大きく邪魔だったのがサテラ2では再生アイコンが小さくシンプルになりました。

サテラプレイヤーの操作方法

リモコンのこのボタンを使います。それでは操作してみましょう。

一時停止を押す

一時停止ボタンを押すと、一時停止ができました。

巻き戻しを押す

巻き戻しボタンを押すと、2倍速で巻き戻し。巻き戻しボタンを連続して押すと4倍速、8倍速、最高16倍速まで巻き戻しができました。

早送りボタンを押す

早送りボタンを押すと、2倍速、4倍速、8倍速、16倍速まで早送りができました。

右スキップボタンを押す

スキップボタンを押すと、再生動画全体から自動的に割り出された秒数で飛ばすことができます。またスキップボタンを長押しするとどんどんスキップできました。早送りよりも一気に映像を進めることができるので、よくスキップを使います。2時間の映画でスキップ長押し使えば10秒くらいで最後まで飛ばせました。

左スキップボタンを押す

右スキップと同様に飛ばしながら巻き戻すことができました。スキップボタンを1回押したり、長押ししたり、慣れてくるとピッタリの場面を表示することが上手くなっていきました。

停止ボタンを押す

停止ボタンを押すと再生が停止できました。HDDリスト画面に戻りました。

リストの色がグレーに変わる

再生を途中で停止した録画データは、テキストがグレー色になりました。これで再生したものと、まだ再生していないものが区別できます。

もう一度同じ録画データを再生する

もう一度、途中で再生を停止した録画データを選択すると、メッセージが出ました。この機能はブックマーク機能、レジューム機能と言い、再生途中から映像を表示スタートしてくれました。

CMを飛ばす簡単な方法は?

録画している番組の中には途中、CMも入っている時があります。通販のCMや保険会社のCM。これを自動的にカットして編集してくれる機能があると便利なのですが、サテラ2は編集機器ではなく映像を映すチューナーのため、そこまでの機能は付けられないのではないでしょうか。また録画データをパソコンで開き、動画編集ソフトを使って加工する方法もありますが、面倒ですよね。ではどうやってCMを簡単に飛ばせるか。スキップボタンを活用します。スキップボダンは1回押すと15秒~30秒ほど飛ばせますので、CMが始まったらスキップボタンを1回、2回と押すと、CMが30秒、45秒、60秒くらいなので丁度よい感じで飛ばすことができます。CMを飛ばすにはスキップボタン!です。

番組アイコンの動作実験

多重放送アイコンは動く?

多重放送の番組は録画した後、サテラプレイヤーで切り替えできるかテストしてみました。

多重放送の番組を録画スタート。

HDDリストで多重放送を再生スタート。

表示ボタンを押して番組詳細をチェック。多重放送のアイコンが点灯していました。

主/副ボタンを1回押すと、主音に切り替わり、音声も日本語が出ました。

主/副ボタンをもう1回押すと、副音に切り替わり、英語音声が出ました。

字幕アイコンは動く?

字幕サブスクリプションの番組は録画した後、サテラプレイヤーで切り替えできるかテストしてみました。

字幕の番組を録画スタート。

HDDリストで字幕放送を再生スタート。

表示ボタンを押して番組詳細をチェック。字幕アイコンが点灯していました。

字幕ボタンを1回押して、サブスクリプション出力すると表示できました。

録画タイトルが文字化け

サテラ2HDDリストで録画データタイトルの文字化けについては923パッチ以降で修正されたのか不具合は見つかりませんでした。

チャプター機能はある?

本来、チューナーに求めてはいけない機能かも知れませんが、余りにも良く出来たチューナー故に欲が出て来てしまいます。その欲しい機能とはチャプター書き込み、チャプター削除、チャプター統合、チャプタースキップ機能です。