エロール・ジマーマン
エロール・ジマーマン(Errol Zimmerman、1986年4月20日 – )は、オランダのキックボクサー。オランダ領アンティル・キュラソー島ウィレムスタット出身のスリナム系人。ゴールデン・グローリー所属。
K-1のプロデューサーである谷川貞治は「見た目にも戦い方にも華がある。イチオシ」とその将来性に期待を寄せている。対戦相手の腕の骨や頭蓋骨を骨折させたことがあることから『The Bonecrusher(ボーンクラッシャー)』というあだ名がついている。骸骨の絵柄の「ボーンスーツ」を着て入場することもあり、試合時のトランクスとアンクルガードも骨をかたどったものを使用している。
2008年9月26日に放送されたSRSの番組内にて、西山茉希がジマーマンの名前を略して「エロジマン」と呼んだことをきっかけで、K-1とフジテレビによってK-1 WORLD GP 2008 FINAL前には積極的に「エロジマン」というあだ名の定着が図られ、ジマーマン本人もあだ名の意味を「つまり、俺がセクシーだってことだろう?」とポジティプに理解した上でこのあだ名を気に入っている。
チームメイトのグーカン・サキとは非常に仲が良く、二人の試合が同日同会場で行われた時は、自分の試合を終えた直後であっても休むことなく、必ずお互いのセコンドに就き合っている。
基本情報 | |
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通称 |
エロジマン The Bonecrusher(ボーン・クラッシャー) |
階級 | スーパーヘビー級(K-1) |
国籍 | オランダ |
誕生日 | 1986年4月20日(33歳) |
出身地 |
キュラソー ウィレムスタット |
身長 | 190cm |
体重 | 112kg |
スタイル | ムエタイ |
反応