ピーター・アーツ
ピーター・アーツ(Peter Aerts、1970年10月25日 – )は、オランダの北ブラバント州アイントホーフェン出身の男性、元キックボクサー。ドージョー・チャクリキ、K1 Aerts Dojo所属。
K-1 GRAND PRIX ’94、’95、’98の王者であり、K-1史上初のグランプリ2連覇および3度目の優勝を成し遂げたほか、17度の決勝トーナメント最多出場、16年連続の決勝トーナメント最多連続出場、6度の決勝トーナメントファイナル最多出場などの記録を持つ。K-1の第1回大会から参戦し、アンディ・フグとアーネスト・ホースト、マイク・ベルナルドとは「K-1四天王」として並び称された。
大木をなぎ倒す樵の意である「The Dutch Lumberjack(ダッチ・ランバージャック)」の異名を持つ。この異名はアルバでマーク・ラッセルに1ラウンドKO勝ちした試合後に、ラッセルのトレーナーがアーツのことをランバージャックと呼び、アーツの父も樵だったこともあって自身も気に入り、定着したと語っている。
入場の際にはバッファローチェックの赤いジャケットを羽織り、さらに赤い帽子を被るという北米の樵たちの伝統的なスタイルで入場している。このジャケットと帽子はバス・ルッテンからプレゼントされたものと語っている。なお、帽子は青色や緑色など、赤色以外の物を被って入場したこともある。
基本情報 | |
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本名 | ピーター・アーツ |
通称 | The Dutch Lumberjack(ダッチ・ランバージャック) |
階級 | スーパーヘビー級(K-1)、ヘビー級(GLORY) |
国籍 | オランダ |
誕生日 | 1970年10月25日(48歳) |
出身地 | 北ブラバント州アイントホーフェン |
身長 | 192cm |
体重 | 112kg |
スタイル | キックボクシング |
反応