カルロス・サインツ
カルロス・サインツ(Carlos Sainz Cenamor, 1962年4月12日 – )は、スペイン・マドリード出身のラリードライバー。世界ラリー選手権 (WRC) で1990年と1992年に2度のドライバーズタイトルを獲得。WRC通算26勝は歴代4位。愛称はエル・マタドール(闘牛士)。
息子のカルロス・サインツJr.もレーシングドライバーとしてF1に参戦している。
学生時代はテニスに夢中になり、スカッシュ・チャンピオンを獲るなどスポーツで活躍した。大学時代は弁護士志望であったが、次第にラリーへの関心を抱きはじめ、その後ラリー界に身を投じることを決意する。
カルロス・サインツ | |
---|---|
2009年ダカールラリーにて
|
|
基本情報 | |
国籍 | スペイン |
生年月日 | 1962年4月12日(57歳) |
出身地 | スペイン、マドリード |
WRCでの経歴 | |
活動時期 | 1987年 – 2005年 |
所属チーム | フォード、トヨタ、スバル、シトロエン |
出走回数 | 196 |
チャンピオン回数 | 2 (1990年, 1992年) |
優勝回数 | 26 |
表彰台回数 | 97 |
ステージ勝利数 | 756 |
通算獲得ポイント | 1242 |
初戦 | 1987 ラリー・ド・ポルトガル |
初勝利 | 1990 アクロポリス・ラリー |
最終勝利 | 2004 ラリー・アルゼンチン |
最終戦 | 2005 アクロポリス・ラリー |
反応