ミカ・ハッキネン

ミカ・ハッキネン

ミカ・パウリ・ハッキネン(Mika Pauli Häkkinen, 1968年9月28日 – )は、フィンランド出身の元レーシング・ドライバー。1998年と1999年を2年連続でF1ワールドチャンピオンになり、フライング・フィンと形容されていた。

その走りと人柄の良さで多くのファンに愛され、『AS+F[注釈 1]』の人気投票では1992年からF1を引退する2001年まで、10年連続で1位を獲得したほどの人気があり、“北欧の貴公子”,“白夜の国の王子様”とも呼ばれていた。7度の世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハはハッキネンを「最強の敵であり、最高に尊敬できるライバル」と認めている

現在、メルセデス・ベンツとジョニー・ウォーカーのキャンペーン活動の他に、エーシズ・マネージメント・グループ社に加わりドライバー・マネージメント業として、若手ドライバーの発掘と養成にも携わっている

ミカ・ハッキネン
ドイツのサッカーチャリティーマッチにて(2016年7月)
基本情報
フルネーム ミカ・パウリ・ハッキネン
Mika Pauli Häkkinen
国籍  フィンランド
出身地 同・ヴァンター
生年月日 (1968-09-28) 1968年9月28日(50歳)
F1での経歴
活動時期 1991-2001
所属チーム ’91-’92 ロータス
’93-’01 マクラーレン
出走回数 161
タイトル 2(1998, 1999)
優勝回数 20
表彰台(3位以内)回数 51
通算獲得ポイント 420
ポールポジション 26
ファステストラップ 25
初戦 1991年アメリカGP
初勝利 1997年ヨーロッパGP
最終勝利 2001年アメリカGP
最終戦 2001年日本GP
テンプレートを表示

反応