サビオ・ベガ

サビオ・ベガ

サビオ・ベガ(Savio Vega、本名:Juan Rivera、1964年8月10日 – )は、プエルトリコのプロレスラー。出身地はベガアルタ。

1990年代はアメリカ合衆国本土のWWFでも活躍した。近年は地元のプエルトリコを本拠地に、ブッカー業務も担当している。

「プエルトリコの帝王」ことカルロス・コロンの主宰するWWCにて1985年にデビュー。テコンドーの下地を活かし、ザ・グレート・カブキをイメージした東洋系ギミックのペイントレスラーとなり、爆薬のトリニトロトルエンを意味するTNT(T.N.T.)をリングネームにヒールのポジションで活動する。ミスター・ポーゴともタッグを組み、1987年7月にマークとクリスのヤングブラッド兄弟からWWC世界タッグ王座を奪取した。同年11月には全日本プロレスに初来日、アブドーラ・ザ・ブッチャーのパートナーとして世界最強タッグ決定リーグ戦に出場した。

1990年9月には新日本プロレスに登場し、翌1991年7月の再来日ではグレート・ムタとタッグを結成、7月19日の札幌大会にて馳浩&佐々木健介のチームと対戦した。翌月の8月7日からは、W★INGの旗揚げシリーズにも参戦している。

プロフィール
リングネーム サビオ・ベガ
TNT
クワン
ザ・ボス
本名 フアン・リベラ
身長 180cm
体重 112kg(全盛時)
誕生日 (1964-08-10) 1964年8月10日(55歳)
出身地 プエルトリコ・ベガアルタ
スポーツ歴 テコンドー
デビュー 1985年
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