マット・ハイソン

マット・ハイソン

マット・ハイソン(Matt Hyson、1970年8月13日 – )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。ロードアイランド州プロビデンス出身。体重70kg前後と、レスラーとしては極めて軽量の部類に属する。

プロレスラーになる以前は小学校で教師を務めていたという異色の経歴を持つ(正確には助手)。 ボブ・バックランドに憧れプロレスを志すも体格に恵まれず、教師をやっていたが夢を諦めきれずにAPWのレリング・スクールに通っていた。当初はレフリーやマネージャー向けの指導だったが、大柄なレスラーとの絡みが評価され、レスラーとしての指導を受けるようになった。そんな時に当時ECWのトレーナーをやっていたタズが彼に興味を抱き、入団を打診。1994年にプロレスデビューに至った。 ECW所属後にレスラーとしてブレイクした。ギミック上の異母兄弟集団のダッドリー・ボーイズの『末弟』、スパイク・ダッドリーとして人気を博した。『兄』達とは対立し、時に共に行動した。

2001年のECW崩壊後はWWF(現WWE)のジム・ロスからの誘いでWWFに所属。1999年からWWF所属となっていた2人の『兄』、ババ・レイ・ダッドリー、ディーボン・ダッドリーと行動を共にした。モーリー・ホーリーと恋愛ストーリーも展開され、スティーブ・オースチンとも対戦した。2002年には同じECW出身のタズと行動を共にし、兄達からWWF世界タッグ王座も奪取、ヨーロピアン王座も獲得している。

2004年にスマックダウンに所属してからはクルーザー級戦線のレスラーとして行動し、兄達と距離を置いたシングルレスラーとして活動した。

プロフィール
リングネーム スパイク・ダッドリー
ブラザー・ラント
本名 マット・ハイソン
身長 172cm
体重 72kg
誕生日 (1970-08-13) 1970年8月13日(49歳)
出身地 アメリカ合衆国
ロードアイランド州
プロビデンス
デビュー 1994年
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