ウィリアム・スリム
初代スリム子爵ウィリアム・ジョゼフ・スリム(William Joseph Slim, 1st Viscount Slim、KG、GCB、GCMG、GCVO、GBE、DSO、MC、KStJ、1891年8月6日 – 1970年12月14日)は、イギリス陸軍軍人、貴族。
第二次世界大戦ではビルマにて英軍を指揮し、日本軍と戦った。戦後は第13代オーストラリア総督を務めた。
1891年、金物屋の息子として生まれ、幼少期をバーミンガムで育つ。軍人に強いあこがれをもっていたが、当時の社会と金銭的事情が彼の士官学校への道を閉ざしていた。大学での教育は受けず、1914年まで、小学校教員や金属管メーカーの事務職として働いた。
渾名 | Uncle Bill |
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生誕 |
1891年8月6日 イングランド、ブリストル |
死没 |
イングランド、ロンドン |
1970年12月14日(79歳没)
所属組織 | イギリス陸軍 |
軍歴 | 1914 – 1948 1949 – 1952 |
最終階級 | 陸軍元帥 |
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