何応欽
何 応欽(か おうきん、1890年4月2日 – 1987年10月21日)は中華民国の軍人。字は敬之。貴州省興義府興義県泥氹鎮出身。祖籍は江西省撫州府臨川県。
東京振武学校第11期、日本陸軍士官学校28期卒業。黔軍(貴州陸軍)出身で、後に孫文(孫中山)配下となり、国民革命軍創設に貢献した。孫死後はかねてから親しかった蒋介石を支え、その片腕と評されるまでになった。軍政部長を長期にわたり務め、日中戦争末期に連合国中国戦区陸軍総司令に就任、日本の降伏受諾任務にも携わる。しかし戦後は蒋との関係が悪化して一時冷遇され、国共内戦後半に復権して国防部長や行政院長も務めたが中国人民解放軍に敗北した。
青天白日勲章、勲一等旭日大綬章、バス勲章ナイト・コマンダー(KCB)受賞。
生誕 |
1890年4月2日 清、貴州省興義府興義県 |
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死没 |
中華民国、台北市 |
1987年10月21日(97歳没)
所属組織 | 中華民国陸軍 |
軍歴 | 1924 – 1950 |
最終階級 | 陸軍一級上将 |
反応