顧祝同

顧祝同

顧 祝同(こ しゅくどう)は、中華民国の軍人。最終階級は国民革命軍・中華民国陸軍一級上将。陸軍総司令や参謀総長、国防部長などを歴任した。字は墨三

地主の家庭に生まれる。1908年(光緒34年)、南京陸軍小学第5期生として入学した。辛亥革命が勃発すると、革命派の北伐先遣隊に参加した。袁世凱が臨時大総統に就任すると、南京陸軍小学に復学している。1913年(民国2年)7月の二次革命(第二革命)にも革命派として参戦したが、敗北後に帰郷した。

プロフィール
出生: 1893年1月9日
(清光緒18年12月22日)
死去: 1987年(民国76年)1月17日
中華民国(国民政府)台北市
出身地: 清江蘇省淮安府安東県
職業: 軍人
各種表記
繁体字: 顧祝同
簡体字: 顾祝同

拼音:

Gù Zhùtóng
和名表記: こ しゅくどう
発音転記: グー ヂュートン
ラテン字: Ku Chu-t’ong
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