杜聿明
杜 聿明(と いつめい、1904年11月28日 – 1981年5月7日)は、第二次世界大戦(日中戦争)とその後の中国国共内戦において活動した、中国国民党軍(国民革命軍)の軍人である。 字は光亭。
1924年、黄埔軍官学校に第一期の学生として入学。士官候補生クラスの最初の卒業生であり、同校の校長である蒋介石に信頼されることになる。
1937年、少将に任じられ、装甲兵団長となった。同兵団は上海防衛と南京防衛に参加した。1939年、第5軍が編成されるとその軍長となり、第一次長沙会戦と崑崙関の戦いで活躍した。1939年には雲南に進駐し、昆明警備総司令を務める。
プロフィール | |
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出生: |
1904年11月28日 (清光緒30年10月22日) |
死去: |
1981年5月7日 中華人民共和国北京市 |
出身地: | 清陝西省綏徳州米脂県 |
職業: | 軍人 |
各種表記 | |
繁体字: | 杜聿明 |
簡体字: | 杜聿明 |
拼音: |
Dù Yùmíng |
和名表記: | と いつめい |
発音転記: | ドゥー ユーミン |
ラテン字: | Tu Yü-ming |
反応