李宗仁
李 宗仁(り そうじん、光緒17年7月9日(1890年8月13日) – 1969年1月30日)は中華民国の軍人・政治家。初代中華民国副総統。国共内戦最終盤に短期間ながら総統(代理)も務めた。国民革命軍・中華民国国軍における最終階級は一級上将。字は徳鄰。
広西省(現在の広西チワン族自治区)の郷村の塾教師の家庭に生まれる。光緒34年(1908年)、広西陸軍小学堂に入学する。宣統2年(1910年)、中国同盟会に加入した。また、この時に黄紹竑と同学になっている。1913年秋に卒業して、南寧の将校講習所で下級軍官に任ぜられた。以後、陸栄廷を指導者とする旧広西派(旧桂系)で軍歴を重ねていく。
|
|
生年月日 | 1890年8月13日 |
---|---|
出生地 | 清、広西省桂林府臨桂県 |
没年月日 | 1969年1月30日(78歳没) |
死没地 | 中華人民共和国、北京市 |
所属政党 | 中国国民党 |
配偶者 |
李秀文 郭徳潔(m.1924–1966) 胡友松(m.1966–1969) |
中華民国総統代行
|
|
在任期間 | 1949年1月21日 – 1950年2月29日 |
中華民国副総統
|
|
在任期間 | 1948年5月20日 – 1954年3月10日 |
総統 | 蒋介石 |
反応