粟裕

粟裕

粟 裕(ぞく ゆう)は、中華人民共和国の軍人。中国人民解放軍の大将。トン族。

遊撃戦(ゲリラ戦)の理論家として知られ、国共内戦時の主要戦役を指揮した。戦後は、総参謀長等を歴任。1958年に失脚し、一時閑職に回されたが、文化大革命中に国務院の閣僚を務めた。死後10年たった1994年12月、
36年ぶりに、党中央軍事委員会によって名誉回復がなされた。

粟 裕
生誕 1907年8月10日
清湖南省会同坪村郷 楓木樹脚村
死没 (1984-02-05) 1984年2月5日(76歳没)
中国北京
所属組織 中国人民解放軍陸軍
軍歴 1927 – 1982
最終階級 陸軍大将
除隊後 中共中央顧問委員会常務委員
テンプレートを表示

反応