大石正幸
大石 正幸(おおいし まさゆき)は、日本の軍人。最終階級は憲兵大佐。1941年に第2野戦憲兵隊長としてマレー作戦に参加、1942年2月、シンガポール占領後のシンガポール華僑粛清事件で市内の粛清を指揮したことで知られる。1947年4月、同事件の戦犯裁判で死刑判決を受け、同年6月にチャンギ刑務所で刑死。
生誕 | 日本 石川県 |
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死没 |
1947年6月26日 シンガポール、チャンギー |
軍歴 | 1918 – 1945 |
最終階級 | 憲兵大佐 |
除隊後 | 1947年 英軍裁判での死刑判決により刑死 |
反応