亜利弥’
亜利弥’(ありや、1973年3月8日 – 2018年8月27日)は、日本の元女子プロレスラー。和歌山県和歌山市出身、本名:小山 亜矢(こやま あや)。
1996年4月14日、吉本女子プロレスJd’旗揚げ戦・六本木ヴェルファーレ大会の対阿部幸江戦で本名名義で初出場した。以後Jd’→大日本プロレス→LLPW→Jd’を経て現在はフリーで、プロレスにとどまらず、総合格闘技、ボクシング、キックボクシングと幅広く活動している。田中将斗とは小学校時代にはクラスメートでもあり、彼女の逝去直前には見舞いに駆けつけている。
2010年10月10日に、5年10か月ぶりで総合格闘技に出場し、JEWELS 10th RINGのメインイベントで森藤美樹と対戦したがチョークスリーパーで一本負けを喫した。
その後はREINA女子プロレスを主戦に活動しており、2016年1月8日に東京・新木場1stRINGで自主興行『亜利弥’デビュー20周年記念大会To Live~Wonderful Friends~』を開催した。大会発表会見の場で、自身の体が乳がんのステージIVで医師から余命宣告を受けていることを初めて公表した。「20周年興行でもう一度リングに立つ」の公言を、2017年4月7日、新宿FACEで引退興行を自ら開催し、現役を引退した。
プロフィール | |
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リングネーム | 亜利弥’ |
本名 | 小山 亜矢 |
身長 | 160cm |
体重 | 57kg |
誕生日 | 1973年3月8日 |
死亡日 | 2018年8月27日(45歳没) |
出身地 | 和歌山県和歌山市 |
所属 | フリー |
トレーナー | ジャガー横田 |
デビュー | 1996年 |
引退 | 2017年4月7日 |
反応