ケビン・フォン・エリック
ケビン・フォン・エリック(Kevin Von Erich、本名:Kevin Ross Adkisson、1957年5月15日 – )は、アメリカ合衆国の元プロレスラー。「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリックの息子(次男。レスラーのフォン・エリック兄弟としては長男)である。
現役選手時代は空中技を得意とするベビーフェイスとして、フォン・エリック・ファミリーでは唯一シューズを履かず素足でファイトしていた。
2012年には長男ロス・フォン・エリック、二男マーシャル・フォン・エリックがプロレスリング・ノアへ入団し、プロレスラーとしてデビューしている。また、これに合わせてケビン本人も同団体のGHCタイトル管理委員に任命されている。
ノース・テキサス大学でアメリカンフットボールの選手として活動後、1976年にデビュー。父フリッツの主宰するテキサス州ダラスのNWAビッグタイム・レスリング(後のWCCW)にてキャリアを積み、1978年12月にブルーザー・ブロディからNWAアメリカン・ヘビー級王座を奪取。中西部のセントルイス地区でも活躍し、1979年11月にはディック・マードックを破りNWA世界王座への登竜門であるミズーリ・ヘビー級王座を獲得、翌1980年4月にケン・パテラに敗れるまで保持した。
WWE殿堂入り式典(2009年)
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プロフィール | |
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リングネーム | ケビン・フォン・エリック |
本名 | Kevin Ross Adkisson |
ニックネーム |
The Golden Warrior 鷹の爪 |
身長 | 188cm |
体重 | 107kg |
誕生日 | 1957年5月15日(62歳) |
出身地 |
アメリカ合衆国 イリノイ州ベルビル |
トレーナー | フリッツ・フォン・エリック |
デビュー | 1976年 |
引退 | 1995年 |
反応