小畑千代
小畑 千代(おばた ちよ、1936年3月5日 – )は、女子プロレスラー。本名は小沢千代子(おざわ ちよこ)、千代子の命名者は長兄である小沢喜三(おざわ よしみつ)、小畑千代のリング名は東京女子プロレス社長による。日本女子プロレス・国際プロレス女子部のエースとして活躍した。東京都台東区出身。
1955年1月、フランス座で知られた東洋興業によって旗揚げされた東洋女子プロレス(媒体によっては東京女子プロレスとも表記)でデビュー。妹である小畑紀代(本名:小沢清子)も同団体のレスラーだった。
1968年、当時、団体の分裂による全日本女子プロレスへの戦力流出に悩まされた日本女子プロレスの呼びかけに答え入門。エースに指名された。
11月、ファビュラス・ムーラを下しIWWA世界王座を奪取。この試合を東京12チャンネルが録画放映し、24.4%とという、当時の局最高視聴率を記録している。
プロフィール | |
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リングネーム | 小畑 千代 |
本名 | 小沢千代子 |
ニックネーム |
東洋の魔女 突貫撫子 |
身長 | 160cm |
体重 | 63kg |
誕生日 | 1936年3月5日(83歳) |
出身地 | 日本・東京都台東区(浅草・吾妻橋) |
所属 |
東洋女子プロレス → 日本女子プロレス → 国際プロレス |
デビュー | 1955年1月 |
引退 | 1976年? |
反応