ディオンヌ・ワーウィック
ディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick、本名 Marie Dionne Warrick マリー・ディオンヌ・ワーリック、1940年12月12日 – )はアメリカの黒人女性歌手。
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第79位。
バート・バカラック作品の歌い手として、またホイットニー・ヒューストン(2012年2月11日死去)の従姉妹としても知られる(ヒューストンの叔母という説もあるが、これは誤りである)。姉妹は共にR&Bシンガーのディー・ディー・ワーウィック(2008年10月死去)、ジュディ・クレイ(義理の姉妹。2001年7月死去)。
ニュージャージー州イーストオレンジ出身。ハートフォード音楽大学に於いて主専攻で音楽教育、副専攻でピアノを専攻する。ニューヨークのレコーディングスタジオでバックコーラスやデモ歌手をしている時に作曲家のバカラックと出会い、大学卒業後に歌手として本格的に活動を始め、1963年にデビュー。1964年に「ウォーク・オン・バイ」のヒットで脚光を浴び、1967年に「あなたに祈りをこめて(小さな願い)(I Say a Little Prayer)」のヒットを放ってからは、「サン・ホセへの道」、「恋よさようなら(I’ll Never Fall in Love Again)」など、現在もスタンダードとして親しまれているバカラック=ハル・デヴィッド作品で続けざまにヒットを放った。
2003年
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基本情報 | |
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出生名 | Marie Dionne Warwick |
生誕 | 1940年12月12日(78歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 ニュージャージー州イーストオレンジ |
ジャンル | R&B、ソウル |
職業 | 歌手 |
活動期間 | 1963年 – 現在 |
レーベル |
Scepter ワーナー アリスタ コンコード ライノ |
公式サイト | Official Site |
反応