サラヤ・ジェイド・ベヴィス

サラヤ・ジェイド・ベヴィス(Saraya-Jade Bevis、1992年8月17日 – )は、イギリスの元プロレスラー。イングランドのノーフォーク州ノリッジ出身。現在はWWEにてペイジ(Paige)のリングネームで活動。
父はイギリスのインディー団体で活動しWAW(ワールド・アソシエーション・オブ・レスリング)を旗揚げしたリッキー・ナイト。母はイギリスのインディー団体やアメリカのインディー団体であるSHIMMER、SHINEにてスウィート・サラヤのリングネームで活躍しているサラヤ・ナイト。兄の”ゼブラ・キッド”ロイ・ナイトと”ゾディアック”ザック・ナイトもプロレスラー。
2005年に家族経営のWAWでプロレスラーデビューを果たす。2007年6月にはWAWWタッグ王座を奪取、その後はヨーロッパのインディー団体を転戦。2009年8月には母サラヤと対決しHEW女子王座とWAWWブリティッシュ王座を奪取した、11月にはイリミネーション戦で最後に母サラヤを破りRDW女子王座も獲得した。2010年5月には母娘タッグでPWF女子タッグ王座になった。ブリタニー・ナイト(Britani Knight)のリングネームでプロレスリングEVEに参戦、2011年4月、初代EVE王者を決めるトーナメントに参戦し1回戦で敗れたが敗者復活戦から勝ちあがって決勝戦でニッキー・ストームを破りトーナメント優勝。それと平行し2011年3月からはアメリカにも進出しシカゴのインディ団体SHIMMERに参戦、母とのタッグでSHIMMERタッグ王座に2度挑戦、松本浩代&大畠美咲組や浜田文子&栗原あゆみ組と対戦している、その後母との仲間割れから抗争を繰り広げた。そしてWWEからナイト一家にトライアウトへの招待が入り、トライアウトを受け2011年9月、WWEとデベロップメント契約。傘下団体のFCWにて、2012年1月5日、サラヤ(Saraya)のリングネームでFCWデビュー、後にペイジ(Paige)とリングネームを変更して活動。ソフィア・コルテスとラクエル・ディアスをパートナーにアンチ・ディーヴァなるユニットを結成し、オードリー・マリーやケイトリンと抗争を展開した。
2012年6月、FCWと統合し内容を一新したNXTにてアリシア・フォックスと抗争し、連勝するなど一目置かれた存在へと成長し、サマー・レイとの抗争やWWE所属のディーヴァたちと戦うなどNXTではトップの位置を確立。
2018年のベヴィス
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プロフィール | |
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リングネーム |
ペイジ ブリタニー・ナイト サラヤ |
本名 | サラヤ・ジェイド・ベヴィス |
ニックネーム |
アンチ・ディーヴァ ザ・エンチャンティング |
身長 | 173cm |
体重 | 54kg |
誕生日 | 1992年8月17日(27歳) |
出身地 |
イギリス イングランド ノーフォーク州ノリッジ |
所属 | WWE |
トレーナー |
サラヤ・ナイト リッキー・ナイト ザック・ゾディアック WAWトレーナー |
デビュー | 2005年 |
引退 | 2018年 |
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