ニャロメロン
ニャロメロンは、日本の漫画家。Web漫画サイト『週刊メロンコリニスタ』管理人。大分県出身。大分大学在学中、漫画研究会に参加する傍ら、自身のサイト『週刊メロンコリニスタ』に4コマ漫画を掲載し始める。作品はシュールな4コマギャグ漫画が多く、実験的なメタ・ギャグを得意としている。登場人物は皆極度にシンプルかつパターン化された絵柄のものに統一されているが、萌え系の絵柄も描くことがあり、絵柄に合わせて作風も異なっている。
2013年冬には秋田書店のWEBマンガサイト『Champion タップ!』にて商業デビューを果たす。
2014年夏には初の書籍となる『濃縮メロンコリニスタ』が上梓された。
作者の代表的なキャラクター。それぞれ頭の形(のみ)が違う4人がいる。シンプルな絵柄で表情の変化はせいぜい口の開閉のみ。最も特徴的なのはキャラが後ろを向いている際、通常こちらからは見えない表情が頭の輪郭の外に飛び出して描かれるというかなり斬新な描かれ方である(名前は不明だが4コマーズのほかにも顔が飛び出すキャラはいて、ごく稀にその造形をネタにした作品もある)。またこのキャラクターが登場する作品の多くでは4コマ目の下にタイトルが書かれており、そのタイトルも含めて5コマ漫画と呼ばれることもある。
本名 | 非公開 |
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生誕 |
1988年10月3日 日本大分県 |
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | 4コマ漫画 |
代表作 |
『週刊メロンコリニスタ』 『ベルリンは鐘』 |
公式サイト | 週刊メロンコリニスタ |
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