ロイヤルランブル
ロイヤルランブル(Royal Rumble)は、アメリカのプロレス団体のWWEが主宰するプロレス興行、および後述するそのメインイベントの「ロイヤルランブル戦」のことである。
PPV放送を伴うWWEの興行を「特番」と称するが、本興行はその中の4大特番の一つに数えられWWEの全ブランド(2006年まではRAWとSmack Down!、2007年からはECWが加わっていたが2010年に番組が終了したため、2011年からは再びRAWとSmack Down!)での共催。
興行の構成は、ロイヤルランブルまでのRAW、SmackDown!の番組(TVショー)で行われていたプロレスラー同士の抗争劇の決着(通常のPPVではこれがメインになる)が前半に行なわれ、後半はロイヤルランブル戦と呼ばれる、レスラー30人または40人が参加するバトルロイヤルである。このバトルロイヤルが、ロイヤルランブル興行の最大の特徴である。
出演するWWEのスーパースターの数は全特番の中でも最多である(例外としてレッスルマニアではPPV本編に出ない選手全員が参加するバトルロイヤルを前座で行うことがある)。
創設者 | パット・パターソン |
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主宰者 | WWE |
ブランド |
Raw (2003–2011, 2017–現在) SmackDown (2003–2011, 2017–現在) ECW (2007–2010) |
初開催 | 1988年のロイヤルランブル |
試合形式 | ロイヤルランブルマッチ |
反応