吉田秀雄

吉田秀雄

「広告の鬼」と呼ばれた電通の4代目代表取締役社長。東京帝国大学経済学部を卒業後、電通に入社。1947年、GHQの公職追放により3代目社長・上田碩三が辞任したことを受け4代目社長に就任した。商業放送にいち早く着目し、放送広告というそれまでにない分野を開拓、広告代理業の近代化と発展に多大なる貢献をした。また、電通社員(通称;電通マン)の行動規範ともいえる「鬼十則」をつくった人物としても知られる。

反応