アルベルト・ソルディ
アルベルト・ソルディ(Alberto Sordi、1920年6月15日 – 2003年2月25日)はイタリアの喜劇俳優、脚本家、映画監督。イタリア・ローマ出身。
日本では公開作が少なく、あまり知られていないが、ヴィットリオ・デ・シーカの映画の常連であったり、ハリウッド映画に出演したりと、本国イタリアでは高い知名度を誇る。1965年の国際キャストが揃った『素晴らしきヒコーキ野郎』では石原裕次郎と共演している。また、俳優のみならず脚本家としての顔も持ち、監督・脚本・主演を務めた『ロンドンの煙』ではカルチャー&ジェネレーション・ギャップを扱ったコメディー映画を撮った。
2003年2月25日、心不全で死去。約6万人のファンがローマ市庁舎横の広場に安置された棺の前に集まった。そして、27日にローマの大聖堂で行われた葬儀には約25万人が参列した。
生年月日 | 1920年6月15日 |
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没年月日 | 2003年2月25日(82歳没) |
出生地 | イタリア王国 ローマ |
死没地 | イタリア ローマ |
国籍 | イタリア |
反応