アン・リー

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アン・リー(中国語:李安、1954年10月23日 – )は、アカデミー監督賞二回、ゴールデングローブ賞 監督賞二回を受賞した台湾の映画監督である。

1954年に台湾南部の屏東県(へいとうけん)の外省人の家庭に生まれ、台湾の国立芸術大学を卒業した後、1979年にアメリカへ渡り、イリノイ大学とニューヨーク大学で映画制作を学ぶ。在学中にスパイク・リーと知り合い、彼の映画の製作を手伝ったこともある。

太極拳の使い手としても知られ、デビューの作品『推手』において、太極拳を重要な要素として使っている。ただし、演出上においては、武術的なものとエンターテイメントを分けて考えていると発言している。

『ウェディング・バンケット』と『いつか晴れた日に』でベルリン映画祭金熊賞を、『グリーン・デスティニー』でアカデミー外国語映画賞を受賞。『いつか晴れた日に』で本格的にハリウッド進出して以来、異なるジャンルで優れた作品を多数発表している。

アン・リー
本名 Ang Lee
生年月日 (1954-10-23) 1954年10月23日(64歳)
出生地 中華民国屏東県潮州鎮
職業 映画監督、映画プロデューサー、脚本家
ジャンル 映画
活動期間 1990年 –
活動内容 2005年:アカデミー監督賞受賞
2012年:2度目のアカデミー監督賞受賞
主な作品
『いつか晴れた日に』
『グリーン・デスティニー』
『ブロークバック・マウンテン』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
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