イグナーツ・ワーグハルター
イグナーツ・ワーグハルター(Ignaz Waghalter, 1881年3月15日 – 1949年4月7日)は、ワルシャワに生まれニューヨークに没したユダヤ系ドイツ人作曲家、指揮者。
若くしてヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒムに認められ、彼の援助でベルリン芸術大学に進む。在学中はフリードリヒ・ゲルンスハイムに作曲と指揮を学んだ。初めは作曲家として声価を得る。最初期の作品である『弦楽四重奏曲』はヨアヒムから高く評価され、21歳にして『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ』でメンデルスゾーン賞を受賞した。
基本情報 | |
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生誕 | 1881年3月15日 |
出身地 | ロシア帝国 ワルシャワ |
死没 |
アメリカ合衆国 ニューヨーク |
1949年4月7日(68歳没)
学歴 | ベルリン芸術大学 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 |
作曲家 指揮者 |
反応