エバーハルト・フォン・マッケンゼン

エバーハルト・フォン・マッケンゼン

フリードリヒ・アウグスト・エーベルハルト・フォン・マッケンゼン(独: Friedrich August Eberhard von Mackensen、1889年9月24日 – 1969年5月19日)は、ドイツの軍人。第二次世界大戦で軍司令官を務めた。最終階級は陸軍上級大将。

1889年9月24日、プロイセン王国のブロンベルクに、軍人アウグスト・フォン・マッケンゼンの息子として生まれる。兄弟にはナチス・ドイツ時代に外務次官を務めたハンス・ゲオルク(ドイツ語版)がいる。

1908年に軍に入り、見習士官としてダンツィヒの第17軍団に配属される。1910年、少尉に任官。第一次世界大戦では、騎兵将校として参加。1915年に中尉に昇進。同年8月に負傷したのち、中隊長に任命される。1917年に大尉に昇進し、バルカン半島戦線に転属となる。

生誕 1889年9月24日
ドイツ帝国
 プロイセン王国
ポーゼン県(英語版) ブロンベルク(現: ポーランド ブィドゴシュチュ)
死没 (1969-05-19) 1969年5月19日(79歳没)
西ドイツ
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州 ノイミュンスター
所属組織 ドイツ帝国陸軍
* プロイセン王国陸軍(英語版)
ヴァイマル共和国軍陸軍
ドイツ国防軍陸軍
軍歴 1908年 – 1944年
最終階級 上級大将
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