エフゲニー・ノビコフ
エフゲニー・ノビコフ (Evgeny Novikov、1990年9月19日 – ) は、ロシア出身のラリードライバー。
モスクワ生まれ。2006年のロシアラリーカップに勝利、2007年にエストニアとロシアの国内選手権で準優勝し、ウェールズ・ラリーGBにおいて世界ラリー選手権に初参戦した。
2008年シーズンは最年少ドライバーとしてプロダクションカー世界ラリー選手権の全6戦に参戦。うち4戦でリタイアを喫し、ポイントを獲得できたのはラリージャパンだけだった。そこではすぐ後ろにユホ・ハンニネンに付かれつつも、最終ステージでサスペンショントラブルにより脱落するまでカテゴリをリードした。最後は新井敏弘の2.9秒前につけ2位となり、8ポイントを獲得。チャンピオンシップランキングは13位だった。
エフゲニー・ノビコフ | |
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基本情報 | |
国籍 | ロシア |
生年月日 | 1990年9月19日(28歳) |
WRCでの経歴 | |
活動時期 | 2007年 – 2013年 |
所属チーム | シトロエン、フォード |
出走回数 | 49 |
チャンピオン回数 | 0 |
優勝回数 | 0 |
表彰台回数 | 2 |
ステージ勝利数 | 15 |
通算獲得ポイント | 173 |
初戦 | 2007 ウェールズ・ラリーGB |
最終戦 | 2013 ウェールズ・ラリーGB |
反応