エレン・バースティン

エレン・バースティン

エレン・バースティン(Ellen Burstyn、本名: Edna Rae Gillooly、1932年12月7日 – )は、アメリカ合衆国の女優。ミシガン州出身。

女優になる前はモデル・ショーガール・ナイトクラブのダンサーなどをしていた。そして1957年にブロードウェイにデビューするチャンスを掴む。1960年代の初めにはテレビにも出るようになる。しかし演技の勉強をしたことがなかったため、アクターズ・スタジオに入り、リー・ストラスバーグから学んだ。

1971年公開の『ラスト・ショー』でアカデミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされて注目される。1973年の『エクソシスト』では悪魔に取り憑かれた娘の母親役を演じ、アカデミー賞の主演女優賞とゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされる。翌1974年公開の『アリスの恋』でアカデミー主演女優賞を受賞。

以降アカデミー主演女優部門で『セイム・タイム、ネクスト・イヤー』、『レザレクション/復活』、『レクイエム・フォー・ドリーム』の3本でノミネートされている。『レクイエム・フォー・ドリーム』ではインディペンデント・スピリット賞主演女優賞受賞。

2007年トロント国際映画祭にて
本名 Edna Rae Gillooly
生年月日 (1932-12-07) 1932年12月7日(86歳)
出生地 アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト
職業 女優
ジャンル 映画、舞台
活動期間 1964年-
配偶者 ウィリアム・アレクサンダー
(1950年 – 1957年)
ポール・ロバーツ
(1958年 – 1962年)
ニール・バースティン
(1964年 – 1972年)
主な作品
『エクソシスト』
『アリスの恋』
『セイム・タイム、ネクスト・イヤー』
『レザレクション/復活』
『レクイエム・フォー・ドリーム』
備考
アカデミー賞授賞式司会(1977年)
トニー賞授賞式司会(1981年)
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