エヴァ・マリー・セイント

エヴァ・マリー・セイント

エヴァ・マリー・セイント(Eva Marie Saint, 1924年7月4日 – )はアメリカ合衆国の女優である。

ニュージャージー州ニューアーク出身。ボーリング・グリーン州立大学で学び、テレビなどに出始めた。

映画初出演の1954年の『波止場』でアカデミー助演女優賞を受賞。その後もエリザベス・テイラー主演の『愛情の花咲く樹』『いそしぎ』、アルフレッド・ヒッチコック監督とケーリー・グラント主演のコンビ4本目『北北西に進路を取れ』、ポール・ニューマン主演の『栄光への脱出』、グレゴリー・ペック主演の『レッド・ムーン』等にヒロイン役で出演、1970年代以降はテレビが主であるがコンスタントに出演しており、2006年公開の映画『スーパーマン リターンズ』にも出演している。

ジョン・フランケンハイマー監督作品『グラン・プリ』では三船敏郎とも共演している。

『波止場』のワンシーン。手前の男はマーロン・ブランド
生年月日 (1924-07-04) 1924年7月4日(95歳)
出生地 アメリカ合衆国
ニュージャージー州ニューアーク
国籍 アメリカ合衆国
職業 女優
配偶者 Jeffrey Hayden (1951-2016 死別)
主な作品
『波止場』
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