カルロス・モンソン
カルロス・モンソン(Carlos Monzon、男性、1942年8月7日 – 1995年1月8日)は、アルゼンチン出身の元プロボクサー。元WBA・WBC世界ミドル級統一王者。
1970年の王座獲得以来、無類のスタミナ、タフネスを武器に連続14度のミドル級王座防衛を達成した。1977年7月30日、ロドリゴ・バルデス(コロンビア)に15R判定勝ちして14度目の防衛に成功すると、「もうリングの中で証明するものは何も無い」と言い残し、統一王者のまま引退した。
女遊びと家庭内暴力を繰り返す快楽主義者で身勝手な性格。練習嫌いとも噂されていたが、リング上では強さを見せ、1970年代のパウンド・フォー・パウンド最強の一人とされた。
1970年11月7日 – 1977年8月29日(返上)
1970年11月7日 – 1974年2月9日(剥奪)
1976年6月26日 – 1977年8月29日(返上)
1942年8月7日、サンタフェに12人兄弟の8番目として生まれる。
カルロス・モンソン、1974年
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基本情報 | |
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本名 | カルロス・ロクエ・モンソン |
通称 |
Escopeta(拳銃) Shotgun |
階級 | ミドル級 |
身長 | 181cm |
リーチ | 190cm |
国籍 | アルゼンチン |
誕生日 | 1942年8月7日 |
出身地 | サンタフェ州 |
死没日 | 1995年1月8日(52歳没) |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 102 |
勝ち | 89 |
KO勝ち | 61 |
敗け | 3 |
引き分け | 9 |
無効試合 | 1 |
反応