カルロ・ランバルディ
カルロ・ランバルディ(Carlo Rambaldi, 1925年9月15日 – 2012年8月10日)は、イタリア出身の視覚効果アーティストである。『エイリアン』(1979年)や『E.T.』(1982年)に参加し、アカデミー視覚効果賞を獲得した。
イタリア王国エミリア=ロマーニャ州ヴィガラーノ・マイナルダで生まれる。
視覚効果として参加した作品は『豪勇ペルシウス大反撃』(1963年)、『フランケンシュタイン80』(1972年)、『サスペリアPART2』(1975年)、『キングコング』(1976年)、『未知との遭遇』(1977年)、『吸血こうもり/ナイトウィング』(1979年)、『エイリアン』(1979年)、『ポゼッション』(1981年)、『E.T.』(1982年)、『デューン/砂の惑星』(1984年)、『キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2』(1984年)、『キングコング2』(1986年)、『キャメロン』(1988年)、『REX 恐竜物語』(1993年)など30作品以上に及ぶ。『E.T.』(1982年)と『エイリアン』(1979年)ではアカデミー視覚効果賞、『キングコング』(1976年)ではアカデミー特別業績賞を受賞した。息子の名前は、ヴィットリオ・ランバルディ。
2012年8月10日にカラブリア州ラメーツィア・テルメで亡くなった。
2010年
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生年月日 | 1925年9月15日 | ||||||
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没年月日 | 2012年8月10日(86歳没) | ||||||
出生地 | イタリア王国 エミリア=ロマーニャ州ヴィガラーノ・マイナルダ | ||||||
死没地 | イタリア カラブリア州ラメーツィア・テルメ | ||||||
活動内容 | SFX、VFX | ||||||
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反応