キャサリン・ヘプバーン

キャサリン・ヘプバーン

キャサリン・ホートン・ヘプバーン(Katharine Houghton Hepburn, 1907年5月12日 – 2003年6月29日)は、アメリカ合衆国の女優。

2017年現在、演技部門においてオスカーを4回受賞したただ一人の俳優。ノミネート数も、俳優としてはオスカー史上第2位の12回に上る(最多ノミネート記録はメリル・ストリープの20回/2017年1月31日時点)。

ヘプバーン本人は公の場を嫌い、自身がノミネートされた年度の授賞式に出席することも無かった。彼女が唯一、出席したのは1973年度、第46回授賞式のみであり、友人のローレンス・ワインガーテンにアーヴィング・G・サルバーグ賞を贈呈するためだった。黒のシンプルなパンツスーツという、ヘプバーンらしい姿と茶目っ気あるコメントで笑いを誘い、朗々たるスピーチで拍手喝采を浴びた。

キャサリン・ヘプバーン
本名 Katharine Houghton Hepburn
生年月日 (1907-05-12) 1907年5月12日
没年月日 (2003-06-29) 2003年6月29日(96歳没)
出生地 アメリカ合衆国コネチカット州ハートフォード
死没地 アメリカ合衆国コネティカット州オールドセイブルック
国籍 アメリカ合衆国
職業 女優
ジャンル 映画、舞台
活動期間 1928年 – 1994年
配偶者 ラドロウ・オグデン・スミス(1928年 – 1934年)
著名な家族 キャサリン・マーサ・ホートン・ヘプバーン(英語版)(母、活動家)
キャサリン・ホートン(姪、女優)
主な作品
『勝利の朝』
『若草物語』
『赤ちゃん教育』
『素晴らしき休日』
『フィラデルフィア物語』
『女性No.1』
『アフリカの女王』
『旅情』
『招かれざる客』
『冬のライオン』
『黄昏』
備考
演技部門においてオスカーを4回受賞したただ一人の俳優
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