クナクン

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クナクン(크나큰)は、KNKとも表記される韓国の男性5人組アイドルグループ(ボーイ・バンド)。2016年2月29日にデビューショーケースを開催し、3日後の3月3日にシングルアルバム「KNOCK」でデビューした。平均身長185cmの長身グループ。YNBエンターテインメントよりデビューしたが、2018年の契約満了と共に5人揃って事務所移籍。2019年にメンバーによる共同出資でマネジメント事務所220エンターテインメントを設立、グループ活動はこの事務所がマネージメントを行っている。

最年長でリードボーカル担当。
TSエンターテインメントに所属していたことがあり、一年間練習生として共にすごしたB.A.Pメンバーとは仲が良い。
2013年9月頃にYNBのオーディションを受けた。
冷静な性格で、心霊ドッキリでも一人だけ動じない姿を見せている。
父が牧師で、プロテスタントの家庭に育った。メンバーからは説教くさいといわれている。ゲームが好き。

メンバーで最も身長が高い。愛嬌担当。
BigHitエンターテインメント、JYPエンターテインメントに所属していたことがあり、練習生活を共にした防弾少年団とは仲が良い。
改名前の名前がパク・キョンボクであり、契約時の書類をみて元の名前を知ったインソンがまわりの人に言いふらしたため、あだ名として今も「キョンボク」と呼ばれることがある。
ハリー・ポッターやデジモンアドベンチャー、ポケモンが好きで、ホラー映画と運動が嫌い。

メインボーカル担当。
BigHitエンターテインメントにスカウトされ一年半練習生として過ごした後、FNCエンターテインメントに移籍。バンドとして準備していたがチームの色に合わないと感じダンスの練習も積んだ。スンジュンの紹介でYNBエンターテイメントにうつりクナクンとしてデビュー。
おしゃべりで明るい性格であり、メンバーやスタッフからうるさいとコメントされることが多い。小学生から中学三年生まで八年間水泳をしていた。

リーダー、ダンス担当。
ダンスの振付以外でリーダーらしく振舞うことは少なく「メンバーはみんな同等」と語っている。
8歳から15歳までテコンドーを学んでいた。NEGAネットワークで練習生として過ごしたあとYNBエンターテインメントにうつった。
メンバーから「超人見知り」「本当は一番うるさい」「第一印象とは正反対」と評される。^[10]カメラの前では静かだが、猫など動物の鳴きまねが得意。母親を思い出して安心するため背中を掻いてもらうことが好き。

「クナクン」というグループ名は、韓国語で“大きな”という言葉でもあり、大きな人になれという意味と、Kpop kNocK:自分たちの音楽でK-POPの扉にノックするという2つの意味が込められている。