クリスティナ・プリスコバ

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クリスティナ・プリスコバ(Kristýna Plíšková, 1992年3月21日 – )は、チェコ・ロウニ出身の女子プロテニス選手。これまでにWTAツアーでシングルス1勝、ダブルス3勝を挙げている。身長184cm、体重73kg。左利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。WTAランキング最高位はシングルス35位、ダブルス51位。双子の妹であるカロリナ・プリスコバもテニス選手である。

4歳から妹カロリナと一緒にテニスを始める。2010年ウィンブルドン選手権ジュニアシングルス決勝で石津幸恵を破り優勝している。

4大大会では2011年ウィンブルドン選手権で予選を勝ち上がり初出場。現時点では2015年ウィンブルドン選手権と2017年全豪オープンの3回戦進出が最高成績である。

ダブルスではカロリナとのペアでWTAツアー3勝を挙げたが、シングルスでは活躍するカロリナとは対称的に不振が続きランキングも低迷していた。しかし2016年9月のWTA 125Kシリーズの大連大会の決勝で江口実沙が負傷棄権したことにより優勝し、続く10月のタシュケント大会の決勝で日比野菜緒を 6–3, 2–6, 6–3 で破り、WTAツアーシングルス初優勝を果たした。2017年7月31日付のランキングで自己最高のシングルス35位を記録している。

クリスティナ・プリスコバ
基本情報
国籍  チェコ
出身地 同・ロウニ
生年月日 (1992-03-21) 1992年3月21日(27歳)
身長 184cm
体重 73kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2009年
ツアー通算 4勝
シングルス 1勝
ダブルス 3勝
生涯獲得賞金 2,504,737 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 3回戦(2017)
全仏 1回戦(2013・16-19)
全英 3回戦(2015)
全米 2回戦(2012・17)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 2回戦(2017)
全仏 2回戦(2015・17)
全英 1回戦(2014・17)
全米 1回戦(2012・14・17)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 35位(2017年7月31日)
ダブルス 51位(2014年9月15日)

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