ゲルト・フォン・ルントシュテット
カール・ルドルフ・ゲルト・フォン・ルントシュテット(Karl Rudolf Gerd von Rundstedt, 1875年12月12日 – 1953年2月24日)は、ドイツの軍人。第二次世界大戦中に軍集団司令官や総軍司令官などを務めた。最終階級は元帥。ドイツ国防軍の長老として知られる。
1875年にドイツ帝国領邦プロイセン王国ザクセン県(de)アッシャースレーベン(de)に軽騎兵将校ゲルト・フォン・ルントシュテット少将の息子として生まれた。
記録によるとフォン・ルントシュテット家は12世紀初めころにはハルバーシュタット司教(de)に仕える宮内長官であったという。その後一族の者がブランデンブルク辺境伯領へ移住し、ユンカーとなっていった。他のユンカーと同様、多くの軍人を輩出した名門軍人家庭であった。
1940年のゲルト・フォン・ルンテシュテット元帥
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生誕 |
1875年12月12日 ドイツ帝国 プロイセン王国 アッシャースレーベン |
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死没 |
西ドイツ ニーダーザクセン州 ハノーファー |
1953年2月24日(77歳没)
所属組織 |
ドイツ帝国軍 オーストリア=ハンガリー軍 ドイツ国軍陸軍 ドイツ国防軍陸軍 |
軍歴 | 1892年 – 1945年 |
最終階級 | 元帥 |
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