ジャッキー佐藤

女子プロレスラー。本名は佐藤尚子(さとうなおこ)。マキ上田と結成した『ビューティー・ペア』で一躍人気となる。従来の女子プロレスラーの枠組みを超えて『かけめぐる青春』『真赤な青春』『青春にバラはいらない』など次々とヒット曲を出し、アイドル化した。1981年に引退するも、コーチとして参加していた『ジャパン女子プロレス(JWP)』にて、当時まだ新人だった神取忍との確執に絡み現役復帰。壮絶な死闘を繰り広げ、1988年再度引退する。その後は、自らが考案した『ジャムナ体操』をトレーナーとして一般の方に教えるも、胃がんにより死去。病気については、かつての名パートナー・マキ上田には一切伝えていなかった。