ジャンボ鶴田

昭和・平成初期に活躍したプロレスラー。本名は鶴田友美(つるたともみ)。
ニックネームは「怪物」「完全無欠のエース」「若大将」。
中央大学在籍時にミュンヘンオリンピックにレスリンググレコローマンスタイル最重量級代表として出場。その後、ジャイアント馬場率いる全日本プロレスに入団し、ジャイアント馬場の後継として注目される。
身長196cm、体重127kgという日本離れした体格を生かした豪快な必殺技「バックドロップ」「ジャンピングニーパッド」が得意。1980年代はブルーザー・ブロディやスタン・ハンセン、天竜源一郎らと、1990年代は三沢光晴率いる超世代軍と死闘を繰り広げた。
日本人初のAWA世界ヘビー級王者(第30代)。初代三冠ヘビー級王者。