セーニー・プラーモート

モムラーチャウォン・セーニー・プラーモート(タイ語: หม่อมราชวงศ์เสนีย์ ปราโมช、1905年5月26日 – 1997年7月28日)は、タイの政治家、外交官である。民主党に所属し首相を3度務めた。また、タイ王室の一員でもあった。

ラーマ2世の子孫に当たるカームロブ親王と政界の勢家であったブンナーク家出身のモム・デンとの間に生まれた。オックスフォード大学ウスター・カレッジで法学の二級学位を取得した後、ロンドンのグレイ法曹院で研究を続ける。タイ帰国後は最高裁判所修習生として6ヶ月間タイ法を学び、民事裁判所に勤務した。その後外務省に移り、駐米タイ大使としてアメリカ合衆国に送られた。チェラーロンコーン大学で、名誉博士号もとった。

生年月日 1905年5月26日
出生地 シャム​ ナコーンサワン県
没年月日 (1997-07-28) 1997年7月28日(92歳没)
死没地 タイ王国​ バンコク
所属政党 民主党
サイン

第19代首相
在任期間 1976年4月20日 – 1976年10月6日
国王 ラーマ9世

第17代首相
在任期間 1975年2月26日 – 1975年3月14日
国王 ラーマ9世

第6代首相
在任期間 1945年9月17日 – 1946年1月13日
国王 ラーマ8世
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