ダイアン・キャノン
ダイアン・キャノン(Dyan Cannon, 本名:Samille Diane Friesen, 1937年1月4日 – )はアメリカ合衆国の女優。これまでに3度、アカデミー賞のノミネートを受けている。
ワシントン州タコマ出身。バプテストに属する父と、ユダヤ系の母のあいだに生まれる。母クレイル・ポートノイはロシアからの移民である。高校はウェスト・シアトル高校に通った。
『ボブ&キャロル&テッド&アリス』(1969年)、『天国から来たチャンピオン』(1978年)で2度にわたりアカデミー助演女優賞ノミネートを受けている。加えて『ナンバー・ワン(原題)』(1976年)では製作・監督・脚本・編集を手がけ、アカデミー賞ノミネートを受けた女優として史上初めてのアカデミー短編実写映画賞にノミネートされた。最近の活動では人気ドラマ『アリー my Love』に準レギュラー出演していたことで知られる。
私生活においては1965年7月22日にケーリー・グラントと結婚。娘ジェニファーを儲けるが18ヶ月で別居に至り、1968年3月21日付けで離婚が成立した。
本名 | Samille Diane Friesen |
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生年月日 | 1937年1月4日(82歳) |
出生地 | アメリカ合衆国・ワシントン州タコマ |
国籍 | アメリカ合衆国 |
配偶者 |
ケーリー・グラント (1965年 – 1968年) スタンレー・フィンバーグ (1985年 – 1991年) |
反応