ダグラス・マッカーサー

ダグラス・マッカーサー(Douglas MacArthur、1880年1月26日 – 1964年4月5日)は、アメリカの軍人、陸軍元帥。連合国軍最高司令官、国連軍司令官を務めた。コーンパイプと服装規則違反のフィリピン軍帽がトレードマークであった。また、マッカーサとも表記されることがあるがこれは日本語と英語の読み方の違いなので問題ないとされる。

マッカーサーのカナ表記はマックアーサーとされている場合がある

マッカーサー家は元々はスコットランド貴族の血筋で、キャンベル氏族の流れを汲み、スコットランド独立戦争でロバート1世に与して広大な領土を得たが、その後は領主同士の勢力争いに敗れ、没落したと伝えられている。1828年、当時少年だった祖父のアーサー・マッカーサー・シニア(英語版)は家族に連れられてスコットランドからアメリカに移民し、マッカーサー家はアメリカ国民となった。なお、ウィンストン・チャーチルとは8つの家系を隔てた遠戚関係にあたる

マッカーサー(1945年8月、フィリピン)
生誕 1880年1月26日
アメリカ合衆国
アーカンソー州 リトルロック
死没 (1964-04-05) 1964年4月5日(84歳没)
アメリカ合衆国
ワシントンD.C.
所属組織

アメリカ陸軍

フィリピン陸軍

軍歴 1903年 – 1952年
最終階級 元帥(アメリカ陸軍)
元帥(フィリピン陸軍)
除隊後 レミントンランド会長
墓所 バージニア州 ノーフォーク
署名
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