ディディエ・デファゴ

ディディエ・デファゴ│無料動画│200px didier defago

ディディエ・デファゴ(英: Didier Defago、1977年10月2日 – )は、スイス、ヴァレー州西部モルジャン出身のアルペンスキー選手。滑降、スーパー大回転といった高速系種目を専門としている。

1996年アルペンスキージュニア世界選手権のスーパー大回転で金メダルを獲得したがその後なかなかタイトルには手が届かずにいた。
2002年のアルペンスキー・ワールドカップスーパー大回転(イタリア)でワールドカップ初勝利、
2003年に滑降、2004年には大回転でスイスチャンピオンに輝いた。2005年のワールドカップではスーパー大回転部門総合4位に入り、全体総合でも自己最高位の6位につけた。

2009年には伝統のあるクラシックレース、ウェンゲンとキッツビュールで優勝し、一週間で二大会を制覇した。このシーズン滑降部門総合、スーパー大回転部門総合とも自己最高位の3位となり全体総合6位になった。
3度目のオリンピックとなった2010年のバンクーバーオリンピックでは滑降で金メダルを獲得した

2006年12月21日、オーストリアのヒンターシュトーダーにて
名前
本名 Didier Defago
基本情報
国籍 スイス
生年月日 (1977-10-02) 1977年10月2日(41歳)
生誕地 スイス、モルジャン
身長 184cm
ワールドカップ戦歴
デビュー年 1996年
通算成績 5勝
 

獲得メダル

オリンピック
2010 バンクーバー 滑降

反応