フェイ・ベインター

フェイ・ベインター

フェイ・ベインター(Fay Bainter, 1893年12月7日 – 1968年4月16日)はアメリカ合衆国の女優。『黒蘭の女』(1938年)で第11回アカデミー賞の助演女優賞を受賞している。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに映画分野で名前が刻まれている。

1893年にロサンゼルスで生まれる。父はチャールズ・F・ベインター、母はメアリー・オケル。1898年に子役として初舞台を踏み、旅巡業の女優になった後、1912年にブロードウェイデビューする。

1921年6月にアメリカ海軍士官レジナルド・シドニー・ヒュー・ヴェナブル(1890年 – 1964年)と結婚、1926年に息子レジナルド・ヴェナブル・ジュニア(1926年 – 1974年、後に俳優となる)が生まれる

1934年に『This Side of Heaven』で映画デビュー。1939年に行なわれた第11回アカデミー賞(1938年の映画を対象)において、主演女優賞(『White Banners』)と助演女優賞(『黒蘭の女』)の2部門にノミネートされ、助演女優賞を受賞する。

『黒蘭の女』(1938年)予告編より
本名 Fay Okell Bainter
生年月日 (1893-12-07) 1893年12月7日
没年月日 (1968-04-16) 1968年4月16日(74歳没)
出生地 アメリカ合衆国ロサンゼルス
死没地 アメリカ合衆国ロサンゼルス
身長 165 cm
職業 女優
ジャンル 映画・舞台・テレビ
活動期間 1910年 – 1961年
配偶者 レジナルド・シドニー・ヒュー・ヴェナブル(1921年 – 1964年)※死別
著名な家族 レジナルド・ヴェナブル・ジュニア(息子、俳優)
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