フェデリコ・バーモンテス
フェデリコ・バーモンテス(Federico Martín Bahamontes。1928年7月9日- )はスペイン・カスティーリャ=ラ・マンチャ州トレド県のサント・ドミンゴ=カウディージャ出身の元自転車競技選手。『トレドの鷹』の異名を持ち、ロードレース史上屈指の山岳王として今もなお名を残す名選手である。
バーモンテスがグランツールで獲得した山岳王の回数は9回。グランツール史上最多記録である(太字は総合優勝も果たした年)。
とりわけツールでの6回という記録は、ルシアン・バンインプが1983年にタイ記録として漸く並び、リシャール・ヴィランクが2004年に7度目の受賞を果たすまで長らく同レースの最多記録であった。
反応