マーク・ハント
ナイトクラブのセキュリティーのバイトをしていた時にキックボクシングを始めた。プロデビュー戦は2ラウンドKO勝ち。その後、試合をこなし15勝4敗の戦績でK-1オセアニア地区予選トーナメントにエントリーをする。
2000年2月27日、K-1 WORLD GP 2000 世界地区予選のオセアニア地区予選トーナメントに無名ながらエントリーして、K-1初登場。1回戦ではクレイ・アウミタギと対戦。2Rに膝蹴りでダウンを奪うと、直後に右ストレート1発でKO勝ち。続く2回戦ではロニー・セフォーと対戦して判定勝ち。決勝戦ではフィル・ファーガンに右フック2連打からのアッパーで2RKO勝ち。K-1に初参戦でありながら地区予選初出場・初優勝を果たした。
2000年7月30日、K-1 WORLD GP 2000 in NAGOYAにて、K-1 WORLD GP 2000の出場権をかけたトーナメントに出場。準々決勝でジェロム・レ・バンナと対戦し、「これまでこんな大きな舞台で戦ったことがないから、巨大な会場と数万人の観客の声援にビビって緊張で頭が真っ白になった。試合中に何をしていたかすら覚えていない。」と語るハントは、出入りを繰り返しながらバンナと一進一退の殴り合いを繰り広げ、ハードパンチャーのバンナを相手にしても特に大きなダメージを受けることもなく試合を終えるが、1Rにポイントを取られていたため判定負けとなった。
| マーク・ハント | |
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2007年
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| 生誕 |
マーク・リチャード・ハント(Mark Richard Hunt) 1974年3月23日(45歳) ニュージーランドオークランド |
| 愛称 | スーパーサモアン、ザ・ドクター |
| 国籍 | ニュージーランド |
| 民族 | サモア人 |
| 身長 | 5 ft 10 in (178 cm) |
| 体重 | 265 lb (120 kg; 18 st 13 lb) |
| 階級 |
スーパーヘビー級 (キック) ヘビー級 (総合) |
| リーチ | 72 in (183 cm) |
| スタイル | キックボクシング |
| 拠点 | オーストラリアシドニー |
| チーム |
オセアニア・スーパーファイタージム・リバプール リバプール・キックボクシングジム トニー・マンディーン・ボクシングクラブ アメリカン・トップチーム ジャクソンズMMA Oliver MMA AKAタイランド |
| トレーナー |
Hape Nganoroa Marcelo Rezende トニー・マンディーン Ricardo Liborio Marco Gigante Villela Steve Oliver Jayson Vemoa Lolo Heimuli |
| ランク | ブラジリアン柔術黒帯→紫帯 |
| 現役期間 |
1998年、2000年 (ボクシング) 1999年 – 2003年、2008年 (キック) 2004年 – 2006年、2008年 – (総合) |
| プロボクシング記録 | |
| 試合数 | 2 |
| 敗戦 | 1 |
| 引き分け | 1 |
| キックボクシング記録 | |
| 試合数 | 43 |
| 勝利 | 30 |
| ノックアウト | 13 |
| 敗戦 | 13 |
| ノックアウト | 2 |
| 総合格闘技記録 | |
| 試合数 | 29 |
| 勝利 | 13 |
| ノックアウト | 10 |
| 判定 | 3 |
| 敗戦 | 14 |
| ノックアウト | 5 |
| タップアウト | 7 |
| 判定 | 2 |
| 引き分け | 1 |
| 無効試合 | 1 |
| その他 | |
| 著名な弟子 | ジェームス・テフナ |
| ボクシング記録 – BoxRec | |
| 総合格闘技記録 – SHERDOG | |
反応