ミゲール・コット
ミゲール・コット(Miguel Angel Cotto Vázquez、1980年10月29日 – )はプエルトリコの元プロボクサー。プロビデンス出身。元WBO世界スーパーライト級王者。元WBA世界ウェルター級王者。元WBO世界ウェルター級王者。元WBA世界スーパーウェルター級スーパー王者。元WBC世界ミドル級王者。元WBO世界スーパーウェルター級王者。プエルトリコ人初の4階級制覇王者。2001年、交通事故に遭い選手生命を危ぶまれるが復帰を果たした。鋭い左フック、左ボディブローが得意で攻防兼備のスイッチヒッター。ディフェンス技術に長けているが、打ち合いにいく攻撃的なスタイルでもあるためボクシングの本場アメリカでの評価も高く、東海岸の中でも特にプエルトリコ人が多く生活しているニューヨークで絶大な人気を誇った。自身でプロモーターとしてプロモシオネス・ミゲール・コットを主催している。
2004年9月11日 – 2006年10月(返上)
2006年12月2日 – 2008年7月26日
2009年2月21日 – 2009年11月14日
2010年6月5日 – 2010年9月10日
2014年6月7日 – 2015年11月17日(剥奪)
2017年8月26日 – 2017年12月2日
幼少時代は肥満児でダイエットが目的で11歳でボクシングを始める。トレーナーは長年、叔父のエバンゲリスタ・コットがついていたが喧嘩が絶えなくなり決別、2010年6月のユーリ・フォアマン戦からエマニュエル・スチュワートがつくが2戦のみでペドロ・ディアスに変わり、2013年10月のデルビン・ロドリゲス戦からはフレディ・ローチがついている。兄のホセ・ミゲール・コットと父親のコット・シニアもアシスタントトレーナーとしてコーナーについている。
2010年6月、ヤンキー・スタジアムでインタビューを受けるコット
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基本情報 | |
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本名 | ミゲール・アンヘル・コット・バスケス |
通称 | Junito |
階級 | スーパーウェルター級 |
身長 | 170cm |
リーチ | 170cm |
国籍 | プエルトリコ |
誕生日 | 1980年10月29日(38歳) |
出身地 | ロードアイランド州・プロビデンス |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 47 |
勝ち | 41 |
KO勝ち | 33 |
敗け | 6 |
反応