メアリー・スティーンバージェン

メアリー・スティーンバージェン

メアリー・スティーンバージェン(Mary Steenburgen, 1953年2月8日 – )はアメリカ合衆国の女優。1980年の『メルビンとハワード』でアカデミー助演女優賞及びゴールデングローブ賞 助演女優賞を受賞。

アーカンソー州ニューポート出身。フェイエットビルで育つ。

1972年にニューヨークに移り、女優として活動する前までは出版社のダブルデイに勤めていた。後に俳優養成学校のネイバーフッド・プレイハウスで演劇を学び、Will Esperに師事。舞台に出演するようになる。ジャック・ニコルソンによって見出され、彼の監督デビュー作『ゴーイング・サウス』にヒロインとして初出演。1980年の『メルビンとハワード』でアカデミー助演女優賞及びゴールデングローブ賞 助演女優賞を受賞。同作品への出演は、デビューしてから3作品目だった。

それ以来も様々な作品に精力的に出演、1990年に出演した人気シリーズの『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』へ出演した際には、クリストファー・ロイド演じるメインキャラクターのドクの恋人役を演じて、更に知名度を上げた。同作品への出演のきっかけとなったのは、彼女の子供たちが同作品の大ファンだったこともある。現在もコンスタントに映画やテレビドラマなどへ出演している。

2009年
生年月日 (1953-02-08) 1953年2月8日(66歳)
出生地 アーカンソー州ニューポート
国籍 アメリカ合衆国
職業 女優
配偶者 マルコム・マクダウェル(1980年 – 1990年)
テッド・ダンソン(1995年 – )
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