ラズウェル細木

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ラズウェル 細木(ラズウェル ほそき、1956年 – )は、日本の漫画家。本名 窪田京一。旧ペンネームはくぼたケーガ。山形県米沢市出身。山形県立米沢興譲館高等学校卒業。早稲田大学教育学部国語国文科卒業。

代表作に『酒のほそ道』『パパのココロ』など。アシスタントで放送作家の森下由香は、元妻

大学在学中は早稲田大学漫画研究会に所属していたが、本人は漫画を描く先輩の姿を見て漫画家にはなりたくなかったという。卒業後にカットやイラストの仕事をこなしているうちに、くぼたケーガ名義で麻雀漫画でデビュー(1983年)。大のジャズファンであり、レコードコレクターでもある。ジャズ業界の知識を援用して音楽方面に取材した作品を複数発表している。しかしその後の雑誌連載による『酒のほそ道』の方がよく知られるようになった。好物は日本酒とウナギの蒲焼きなど。

ペンネームの由来は、ジャズ・トロンボーン奏者ラズウェル・ラッド(英語版)と、大学卒業後にアルバイトしていた出版社でお世話になった「細木さん」から。当初は漫画の主人公の名前だったが、後にペンネームもそれへと改める。

生誕 1956年
山形県米沢市
職業 漫画家
称号 教育学士(早稲田大学)
ジャンル グルメ漫画
代表作 『酒のほそ道』
『魚心あれば食べ心』
『風流つまみ道場』
『う』
受賞 手塚治虫文化賞(2012年)
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