リカルド・ゾンタ

リカルド・ゾンタ

ルイス・リカルド・ゾンタ(Luiz Ricardo Zonta, 1976年3月23日 – )は、ブラジル・パラナ州クリチバ出身のレーシングドライバーである。

父親のパウロはダートレースを趣味とするアマチュアドライバーで、同時にゾンタが幼少期を過ごした時期は、ブラジル国籍のF1チームフィッティパルディも存在しており、ネルソン・ピケ、アイルトン・セナが活躍していた時期でもあり、そうした影響からゾンタはレースに興味を持つようになった。

1987年、10歳の時に父親からカートを与えられ、初めて参戦したカートレースで優勝した。翌1989年は地元クリチバのカート選手権でランキング2位となり、1990年にはパラナ州選手権でチャンピオン、さらに1991年にはブラジルカート選手権を制した。1992年にはサンパウロカート選手権を4位で終えているほか、気まぐれ的にツーリングカーレースにも数戦のみ参戦している。

リカルド・ゾンタ
基本情報
フルネーム ルイス・リカルド・ゾンタ
国籍 ブラジル
出身地 同・パラナ州クリチバ
生年月日 (1976-03-23) 1976年3月23日(43歳)
F1での経歴
活動時期 1999-2001, 2004-2005
過去の所属チーム ’99-’00 BAR
’01 ジョーダン
’04-’05 トヨタ
出走回数 36
タイトル 0
優勝回数 0
表彰台(3位以内)回数 0
通算獲得ポイント 3
ポールポジション 0
ファステストラップ 0
最終戦 2005年アメリカGP
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