リチャード・テイラー (クリエーター)
リチャード・テイラー(Sir Richard Leslie Taylor, 1965年2月8日– 、KNZM)は、ニュージーランド出身のクリエーター、造形作家、映像プロデューサー、特殊効果技術者。Weta Workshop創設者で代表を務める。
イギリスで生まれるが、幼少期にニュージランドへ移住。プケコヘ郊外の酪農地帯テ・ヒヒに育つ。父はエンジニア、母は教師(理科教師)。映画やエンターテイメントとは無縁の環境で育つ。幼少期はディスレクシアに悩まされたが、物作りに興味を持ち絵画や彫刻の制作を行う。
ウェズリー・カレッジ卒業後、ウェリントン・ポリテクニック(1999年にマッセー大学と統合)へ進学しグラフィックデザインを専攻する。ポリテクニックを卒業後、デザインスタジオへ入所するも6週間で退職。ギズボーンの制作プロダクションへ入所しテレビコマーシャルの制作に関わったことから映像制作の世界へ入る。共同制作者で交際相手のタニア・ロッジャーと自宅アパート裏に制作工房を構えクリエーターとしての活動を開始する。
2014年
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反応