リーバ・マッキンタイア

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リーバ・マッキンタイア(英語:Reba McEntire、1955年3月28日 – )は、アメリカ合衆国のカントリー歌手である。

マッキンタイアの音楽キャリアは、地方のラジオ番組やロデオで、彼女の兄弟たちと歌うことから始まった。オクラホマ州のロデオに誘われた際、カントリー歌手のレッド・スティーガルの注意をひいた。スティーガルは彼女をナッシュビル(テネシー州)に連れて行き、1975年にリーバはマーキュリー・レコードと契約した。マッキンタイアは1977年にソロアルバムを発表してから1983年までの間に、マーキュリー・レコードから5枚のスタジオ・アルバムを発表した。

1984年にマッキンタイアはMCAナッシュビル・レコードからアルバム『My Kind of Country』を発表し、そのアルバムからは2曲のトラディショナル・カントリー・サウンドのナンバー1シングル「How Blue」、「Somebody Should Leave」が生まれた。このアルバムの成功は、その後の1980年代から90年代までの彼女の飛躍的な成功へ繋がった。マッキンタイアは25枚のスタジオ・アルバムと、34曲のナンバー1ヒットシングルを発表し、28枚のアルバムはアメリカレコード協会(RIAA)でゴールドディスクまたはプラチナディスクと認定されている。彼女のアルバム『For My Broken Heart』は、女性カントリー歌手が発表したアルバムでは初めてRIAAにダブルプラチナ(200万枚販売)と認定されたものである。

1990年代初期にマッキンタイアは映画『トレマーズ』より、映画での活動を始めた。彼女はブロードウェイでの『アニーよ、銃をとれ』のリバイバルや、テレビ番組のホームコメディ『Reba』で主演をつとめ、ゴールデングローブ賞の主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。彼女はカントリーの女王と呼ばれていて、米国内で4,100万枚、世界では5,600万枚以上の売上を記録している。米国内で、彼女はすべてのジャンルの中で7番目の売上を記録している女性歌手であり、男女問わず7番目の売上を記録しているカントリー歌手で、シャナイア・トゥエインに次いで2番目の売上を記録した女性カントリー歌手である

リーバ・マッキンタイア(2010年4月)
基本情報
出生名 Reba Nell McEntire
別名 Reba
生誕 (1955-03-28) 1955年3月28日(64歳)
出身地 アメリカ合衆国オクラホマ州
ジャンル カントリー・ミュージック
職業 シンガーソングライター、音楽プロデューサー、女優、テレビプロデューサー
担当楽器 ボーカル
活動期間 1975年 – 現在
共同作業者 ドリー・パートン、マルティナ・マクブライド、トリーシャ・イヤウッド、レッド・スティーガル、ジャッキー・ワード、ペイク・マッキンタイア、イーグルス、ヴィンス・ギル、リンダ・デービス、ブルックス&ダン、ケリー・クラークソン
公式サイト Reba’s Official Site

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